安芸心理オフィスは精神分析的心理療法を提供している心理オフィスです
安芸心理オフィス代表 岡野泰子
当オフィスが関連する過去の専門家向けセミナーをご紹介します。
2021年度 広島こころの研究会
その人の無意識的空想を理解し寄り添う クライン派対象関係論の概念は、心理療法の基本として有用なものです。
精神分析的な関わりやクライン派対象関係論を学び、日々の臨床に役立てたい方、ご参加をお待ちしています。
内容:クライン派対象関係論に基づく精神分析あるいは精神分析的心理療法に関する文献購読と事例検討
対象:臨床心理士あるいは公認心理師資格をお持ちの方
(臨床心理士研修ポイント申請予定) 日時:第3土曜日 19:00―21:30 年10回
定員:15名
場所:ZOOM会場
会費:15000円/年 *臨床心理士研修ポイント申請予定
講師:岡野泰子(安芸心理オフィス・エリザベト音楽大学/日本精神分析学会認定心理療法士・日本精神分析
協会研修生)・住岡恭子(岡山大学)
文献:➊「現代精神分析基礎講座第1巻精神分析の基礎」日本精神分析協会精神分析インスティテュート
福岡支部編 金剛出版 ❷「リーディング・クライン」マーガレット.ラスティン・マイケル ラスティン著、松木邦裕・武藤誠・北村婦美監訳 金剛出版
予定:
第01回 04月17日(土)❶第5講「無意識の発見」 第6講「夢と象徴」
第02回 05月15日(土)事例検討会
第03回 06月19日(土)❶第7講「治療者の基本と治療の枠組み」 第8講「聞くことと話すこと」
第9講「治療者-患者関係」
第04回 07月17日(土)事例検討会
第05回 09月18日(土)❷第2章「クラインの初期の仕事」
第06回 10月16日(土)事例検討会
第07回 11月20日(土)❷第3章「知識愛~理解することへの愛とその制止」
第4章「子どもの分析における技法」
第08回 12月18日(土)事例検討会
第09回 01月15日(土)❷第5章「喪の哀悼、抑うつポジションの発見、そしてエデイプス発達理論に関
する抑うつポジションの発見が意味すること」
第6章「スプリッテイング、妄想-分裂ポジションおよび投影同一化の概念」
第10回 02月19日(土)事例検討会
申込終了
お問合せ・連絡先:hrcs.a2020@gmail.com広島ロールシャッハ包括システム研究会
〒732-0804 広島県広島市南区西蟹屋2-6-21プログレッソ西蟹屋5号 安芸心理オフィス内